HSP元看護師の私が仕事に求めるもの
こんにちは、HSP元看護師のらふです(^^)/
先日、
繊細さんが「自分のまま」で生きる本 繊細さは幸せへのコンパス(武田 友紀著)
を読みました。
その本の中で、HSP専門カウンセラーである武田先生が、
「(やりたいこと)×(得意なこと)=(職業名)」
という内容を書かれていました。
私もこの本を読んだことで、自分を取り戻すのにとても助かりました。
そこで今日はこの武田先生の書かれた内容を参考に、
HSP元看護師の私が仕事に求めていることについてシェアさせていただければと思います。
ご興味のある方はお付き合いただけると幸いです。
HSPの私が仕事に求めていること
やりたいこと
今は現役ではありませんが、看護師を辞めたのは嫌になったわけでも、メンタル的な理由でドロップアウトしたわけでもありません。
しかしなぜHSPバリバリの、刺激に弱めな私が看護師として働いていたのか?
もちろん手に職を!という思いもありましたが、
おそらく看護師は、私が仕事に求めていることが分かりやすくできる職業だったためです。
私が仕事でやりたいこと、それは
人の苦しさを取り除くこと、あるいは和らげること
苦しさというのは、身体の痛みも心の痛みもどちらもです。
この苦しさや痛みを緩和する手伝いができたと思った時、私はとても幸せとやりがいを感じていました。
得意なこと
皆さんはストレングス・ファインダーをご存じでしょうか?
自分のトップ5の資質を知ることで、自分の強みが分かるツールです。
↓自己分析する時に使われる方も多いかと思います。「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」(著:トム・ラス 訳者:古屋博子)
そして私が以前にストレングス・ファインダーを行った結果・・・
私のトップ5の資質
- 学習欲
- 共感性
- 原点思考
- 個別化
- 内省
こんな感じでした。本当にHSPの特性そのままですね。
これを看護師に当てはめると、
- 共感性 ⇒ 患者さんの苦しみを自分事として感じ
- 個別化 ⇒ 人によって辛さの種類は異なり、緩和させる方法も違うことを理解
- 学習欲 ⇒ その苦しみを取り除けるための知識や技術を得たいと切望
- 原点思考や内省 ⇒ 上記の深みがより増していく
という感じだったかと思います。
人の苦しみを取り除きたい、元気になってほしい、本来のその人らしい人生を幸せに歩んでほしい。そのための専門的な知識や技術を身に着けていきたい、どんな気持ちでいるのかわかりたい、その人に最も合った方法で看護がしたい・・・
こんな気持ちで看護師をやっていました。
そして話は変わりますが、私は文章を書くことも好きです。
物心ついた頃から、人から褒められるといえば文章を書いた時が一番多かった気がします。
もちろん上手な方から見ると、稚拙な文章です。
それでも文章で表現するのが好きなのだということを、ブログを始めてやっと分かりました。
なのでこれからは、文章を書くことで自分を発信するとともに
誰かの苦しさを和らげるお手伝いをすること、そしてそのために求められる知識や技術を高めていければと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。